#000 HellO’ Brave New World
こんにちは。「ミノリの盤上遊戯録」でボードゲーム記事を書いていたミノリです。もしそちらから来てくれたのならありがとう。読書のこの場で出会ったのならそれもまたよし、ぜひともボードゲームの方も見ていていただけるとありがたい。
文章を書いてることが楽しかったので勝手に好きな本の話をします。わたしが読んでるのはだいたい古典なので紹介の必要とかはないと思いますが、わたし自身の言葉として本を語りだすには(この空間に限られず)それなりにわたしのための物語の蓄積が必要になり、要はこの空間はわたしが独り言をぼやき続けるためにDesign-ateするわけであります。人間死にかけると魂のよすがが欲しくなる、別に魂の存在を信じちゃいないんだけど。そして虚空の誰かに本を放り投げることにした。
要は共感から切り離された寂しい観測者が死んだ猫について物語をし始めるのです。
ほめてはくれねえだろうな。誰も。
こんにちは。すばらしい新世界。
そして、語り部の話を聞いてくれる、あなた方に感謝を。
筆者は病に伏せているため、更新は不定期です。
(レファレンス・リスト)
#001 『ハローサマー・グッドバイ』(マイクル・コニイ:イギリス)
#002 『あるいは酒でいっぱいの海』(筒井康隆)
#005『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ』(小川一水)
#006『闘争領域の拡大』(ミシェル・ウェルベック:フランス)
#007『はじめてのスローセックス』 (アダム徳永)
#008『荒潮』 (チェン・チウファン:中国)
#009『沖縄で好きになった子が方言すぎてツラすぎる』(空えぐみ)